コミュニケーションライディングのコミュニケーション編を紹介します。
各テーマはサブメニューからどうぞ。
馬との会話・信頼関係の築き方は、人間相手とまったく同じで何も変わらないと思っています。
・嫌がることをしない。
・同意を得る。
・相手の気持ちを考える。
・自分の欲や意見を押し付けない。話をよく聞く。
・相手を操作しない。エサでつらない。
・人任せにしない、自分で考える。自分で決める。当事者意識を持つ。
・やってもらうことを当然と思わない、小さなことでも心から感謝する。
・悪いならすぐ謝る。そして繰り返さない。
・嘘をつかない。
・約束は絶対に守る。
・話し合いには全力で向き合う。
・常に相手の気持ちを気に掛ける。
・相手を不安にさせない。感情的にさせない。感情的にならない。
・言葉を大切に使う。
・いつも真剣に向き合う。
・相手の意志を尊重し、思いやる。
もし自分にこうしてくれる相手と出会ったらどう思う?(^^)
馬と仲良くする方法は、①馬が嫌がることをしない。②馬が嫌がったら謝って、同じことをしない。です。
①→ヒトは何のかんの理由をつけて馬が嫌がることをしがちです。どんな理由をつけようとも馬が嫌がることをしていては、騎乗も手入れも上手くいくはずがありません。馬が嫌がらない方法を考えてから行動を起こしましょう。
②→馬が嫌がったら謝りましょう。そして同じことを繰り返さず、違うやり方を考えましょう。どうしたらいいか途方に暮れるかもしれません。でも同じやり方を繰り返したり押し付けていると馬はもっと噛んだり蹴ったりしてさらに揉めることになります。日常生活で普段から揉めないようにしているヒトほど謝ったり話し合ったりするのに慣れていないかもしれませんが、馬と仲良くなるために頑張りましょう(^^) あなたが馬ならどう思いますか?
馬にプレッシャーをかけるとどうなるか知っていますか?
障害→拒止する、落下する、逸走する。
馬場→リズムブレークする、ランニングする、本番で暴れる。
練習→跳ねる、動かない、抵抗する。
残念ながらこれらは歴然とした事実です。原因を作れば結果を引き起こす。どのような理由をつけても馬にプレッシャーをかけることは、馬にとっては恐怖と苦痛の受難、ヒトにとっては危険の高い遠回りになります。馬にはプレッシャーをかけない方が成功するという事実。馬にはプレッシャーなんか感じずに楽しく協力してもらいたいものです(^^)
とにかくなんでも馬と話し合います。
いつでもきちんと目を見て。
たとえば褒めるときも気持ちを込めて伝えるために、褒めているのをどう感じているか受け取るために、必ず目を見ながら行います。
愛情込めた伝え方は馬に必ず伝わりますし、おざなりな褒め方は形だけだとモロバレで馬に伝わります。
たとえ意見が相違するような何かあったとしても、反発やぐちゃぐちゃな感情はわきへ置いておいて、務めて冷静に話し合う姿勢を維持します。
信頼界隈では本音で話すのは当たり前なんですよというお話をしました。馬に信用されるにはどうしたらいいのか。建前、駆け引き、腹の読み合い、餌で釣る、騙し討ち、手の内を隠す、など信頼されない行為をしないことです。
馬に信頼されるのに必要なのは、説得、納得、口説く、です。
本音で話せる相手っていいですよね(^^)
乗馬で一番大切なものは、心構えじゃないかと思う近頃です。
大切なのは「自分がどれだけうまくやるか」ではなく、「彼女がどれだけ心地よくいられるか」じゃないかな。相手が主軸。「嫌じゃない?痛くない?」と必ず確認したり、一度止まって馴染ませる時間を取るとか、表情や声の変化を常に観察しながら進めるとか。思いやりという心構え、そんな感じ(^^)
乗馬もコミュニケーションも上達するためには、馬が嫌がったときに「嫌?」とか「待って」とか言わないことです。
逆の立場になればわかります。嫌と言ったのに嫌?と聞き返されたら(だから嫌だって言ってんだろうが!一度でわかれや!)ってなりますよね。なんで嫌なの?も本当に嫌なの?も無い。すぐさまごめん!一択ですよね。
はいはいちょっと待っても同じようなもの。自分を優先している狭量さが出ちゃってます。それで馬にモテるでしょうか。
いつまでそのコミュ術のままでいるのかな?そろそろ大型アップデートしましょう(^^)
馬の心を知る方法は、馬の反応を素直に受け止めることです。
馬を責めない。
「馬の反応が常に正解」です。
どんなに馬が悪いと思っても自分に都合が悪くても、馬を責める前に自分にもっとできたことはないか考えましょう。
拒否をさせた責任はリーダーにあります(^^)
今日は「馬と話すには」ということをわかりやすく説明しました。
それは馬の仕草に対して声をかける、ということです。
返事をして、話しかけ、会話をするのです(^^)
騎乗中も手入れ中も馬が飽きないように気をつけましょう。
馬が飽きてしまうことは、リーダー・ホースマン・ライダーとして大失敗です。気配りが至らなかったことを深く反省しましょう。
馬が飽きてきたのを感じたら絶対に無視してはいけません。飽きるまでしてしまったということがまず失敗、飽きているのに続けるというのは大失敗です。
飽きているのに無理やり騎乗や手入れをしても馬と揉めるだけ。
馬が飽きるのは良いことです。馬の精神がまだ無気力症候群にされていない証拠。
良いホースマンは馬のQOLのためにいつも馬が飽きない内容と時間を考えています。
そうすれば馬はいつでも積極的に参加するようになりますよ(^^)
馬に乗るというのは言語化です。
馬に上手く乗る方法とは、自分の気持ちを言語化するのが上達するということです。
何をしたいのか、どうしてほしいのか。丁寧に馬に伝える。
あとは正直になる勇気もね(^^)
会話する気がある馬とならちゃんと会話が成立します。
でも話を聞く気持ちを失くしてしまった馬とは残念ながら会話が成立しません。
馬に気持ちを伝える方法は、日々馬が話を聞きたくなるような接し方で馬を育てることです(^^)
馬のリーダーになるにはというお話をしました。
馬のリーダーになるには常に馬の先回りができるようになることです。
馬の気持ちの先回り。
馬の思考の先回り。
リードをする者がリーダーだ。
馬が信頼してついていきたい気持ちになるのがリーダー。馬を服従させるのはボス。
馬の先回りをして問題や対立を未然に防ぐことができるのが真のリーダーです(^^)