ネットでも雑誌でもいろんな情報を目にします。誰でも何でも情報発信できる今現在。情報が氾濫しているためにかえって正解の情報が埋もれて辿りつけるのが難しくなってきていると感じます。ウェスタンのヒトがブリティッシュを語る。肩書おじさんが中身のない話を吹聴する。元○○が事実と違う乗馬を堂々と語る。多くの一流競技者や審判でさえ強制服従馬術を推奨する。恐ろしく感じると同時に、これまで以上に注意深く情報を選ぶ必要があると思います。
大切なのはその人がどんな行動をしているのか、今どんなことをしている人なのか、ということです。すっかり信じ込んでしまい、大怪我をする人や、乗馬歴数年でも全然乗れない人をたくさん見てきました。藁にもすがりたい気持ちはわかりますが、偽善を真に受けて、藁を掴んで溺れるのは自分なのです。
嘘を嘘と見抜けないと乗馬をするのは難しい(^^)