馬にプレッシャーは必要か?

楽しい馬との会話

「馬は草食動物なのでプレッシャーをかけてリリースすることが必要」という説があります。

 

でもこれが馬腹を蹴ったり鞭で叩いたりすることの正当化に使われてしまうのは悲しいことです。

 

事実、うちのナチュラルホースマンシップの師匠はそんなもの使わなくても馬ときちんとやりとりできます。

 

馬だから、草食動物だから、とか考えなくていいんです。

人と同じように接して信頼関係を築きましょう。

人にされて嫌なことは馬にしない。

人にされて嬉しいことを馬にしてあげる。

プレッシャーをかけるボスではなく、穏やかで優しいリーダーになりましょう。

 

馬が求めているのは不安や恐怖で支配されることではありません。

誰と接していても同じ秩序が維持されており、混乱することなく、安心して楽しく健康に暮らすことです。

私達リーダーのするべきことはそれを達成することです。

どんなにつらい状況でも、馬をそれを許容し人に甘えてくるでしょう。

でもそれは仕方ないから、助けてほしいからなのです。

生気をなくし「おとなしい」と言われるよりは、嫌だと言って逃げたり暴れたりしてくれた方がいい。

自分がいじめにあったら。

自分の子供がいじめにあったら、子供にどうしてほしいだろうか。我慢しろと言うだろうか。

絶対に守ると行動することであって、それに乗じることではないはずです。

 

馬の立場に立って、馬の気持ちを考え、馬がすすんで話を聞きたくなるようにする。

安心して信頼できるリーダーには、馬は自然と従います。

「好きだから」「信頼できるから」喜んでおとなしくついてくるのです(^^)

 

 

馬に好かれる

おいで♪

 

 

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