「馬を幸せにしたい」
もし馬の幸せを本当に願っているなら、どうぞウィッシュへお越しください。
馬とともに幸せな乗馬をする。その願いを叶えます。
ウィッシュには馬を向上させる高い調教技術と、馬を幸せにする多くの管理技術があります。
実際の技術力とウィッシュの様子は、ブログの馬達の表情を見ればわかります。
愛馬に幸せになってもらいたい…と本気で願うあなたとその馬をお待ちしています。
じゃあ馬が幸せとは具体的にどんな状態でしょうか。
馬が幸せとはこういう状態です。
ウィッシュの馬達はみんなこういう感じです。
馬がリラックスしておとなしい。
馬房で無口をつけてもらいたがる。
引っ張らなくてもどこへでもついてきてくれる。
馬装のとき静かにしている。
乗るときじっとしている。
軽い脚の圧迫だけで動いてくれる。
一歩ごとに脚を使わなくても動き続けてくれる。
行きたい方向へ簡単に行けてすぐ停まれる。
駈歩がすぐ出る。
物見をしない。
急に走り出したり跳ねたりしない。
障害を避けたり止まったりしない。
手入れのときどこを触ってもおとなしい。
手入れも馬装も絶対噛んだり蹴ったりしない。
鞍傷も拍車傷も当然無い。
蹄は形よく蹄叉腐乱等は無い。
身体つきは丸くて痩せておらず十分な筋肉がついている。
毛並みがきれいで皮膚も清潔でつるつるしている。
たてがみはきれいに整えられている。
前髪や顔や肢はきちんとトリミングされてすっきりしている。
蹄の手入れのときはすぐに肢を上げてくれておとなしい。
ブラシかけや顔拭きが好き。
気持ちいいところをブラシかけされるとうっとりして押し付けてくる。
これが馬が幸せなときの様子です。
自分の愛馬がこうなったら素晴らしいと思いませんか?
ただしこれらは小手先の目的ではなく、愛情をかけて馬を幸せにしたその結果です。
ウィッシュでは「馬の幸せ」と「より良い乗馬」を両立させています。
馬に対して強制や服従をしなくていい乗馬がここにあります。
私達は馬を幸せにしたうえで正統派馬術の楽しさやレベルアップを目指します。
馬が好きなので馬が幸せでなければ乗馬をする意味はない。と思っていますよ。
入厩料 | 30万円(税別) |
預託料/月 |
※応相談。入厩時の馬の状態によります。 (およそ20万円〜80万円税別) |
備考 |
預託料は馬の状態が良くなれば漸次減額もあります。 基本調教料・基本装蹄費・基本医療費は上記金額に含まれます。 特殊装蹄や特殊医療費や必要馬具費などは別途申し受けます。 |
今ご自分の愛馬は上記の幸せな馬の状態からどのくらい離れていますか?
馬はできるだけ早い段階できちんとした愛情調教と管理をしてくれるところに預けることが重要だと思います。
人間嫌いにするのはあっという間ですが、人間への信頼を回復するには長い期間がかかります。
辛い時間はできるかぎり短く、回復の期間はできるかぎり長い方が、良い馬になる結果につながります。
入厩しているすべての馬達のために、ウィッシュでは鞍付けから全日本出場まで育てられる馬術調教や、ナチュラルホースマンシップによる自然な調教、馬のQOLとウェルフェアを大切にした細かな健康管理を行っています。
ウィッシュでは馬の健康管理とウェルフェアを重視しています。
すべての馬達が健康で、ボディコンディションスコア5以上。馬の健康管理は予防接種を含めプロの技術で常に行っています。
在厩馬には鞍傷、拍車傷、蹄叉腐乱、皮膚病、齰癖はいっさいありません。
乗馬クラブとしては貴重な広い放牧地や牧草地を備えています。
馬の健康管理はすべてお任せいただけます。頼まないとしてくれないということはありません。自分が行ったときはいつも馬が万全の状態で待っています。
馬が健康であることは乗馬の基本です。
引退競走馬の再調教もお任せください。
今まで再調教した引退競走馬は百数十頭以上、豊富な経験と全日本出場の実績で引退競走馬を乗用馬へと再調教しています。
自分の愛馬に優しく正しい調教をしてもらうと、自分も上達して丁寧な騎乗ができるようになります。
人馬のコンビネーションが良くなってきたら競技会に出場してみるのも楽しいですよ。
今までの成果の発表会ですね。
ちなみに全日本に出場するとパンフレットに愛馬とオーナーの名前が記載されます。
最高に誇らしく嬉しい瞬間です。
自馬を持つ喜びとは、愛馬が幸せそうにしているという温かい気持ちですよね。
馬が健康になる。穏やかな性格に変わっていく。幸せそうな様子を見ることが嬉しい。
私は自分が手がけた馬が幸せになることや、自分が馬を幸せに出来ることを経験的に知っています。
結局、馬はまわりの人間しだいです。
一番大事なことは、オーナーが本気でその馬の幸せを望んでいるか、ということです。
・残念ですが錯癖馬は入厩できません。錯癖はその馬が適切な飼料を与えられず閉じ込められていたという証です。悪いことに他の馬が真似をしてうつしてしまうことがあります。本当にかわいそうですよね。治る可能性のある方法はあります。
・疾病馬および故障馬は相談のうえ検討いたします。どうぞお問い合わせください。
・短期の預託は出来るだけお受けしません。やっと身体が健康になって精神的にもトラウマから回復してきたところで、また地獄に突き落とすような真似は馬を非常につらい目にあわせるだけです。つかの間の幸せを見せてそれを取り上げるようなことはするべきではありません。
・馬は身体的にも精神的にもウェルフェアを尊重されていることが大切です。それを達成できるのはオーナーただ一人です。馬を守るためにあらゆる方法をとりましょう。
・自分の馬が調教と称して鞭で叩かれているのを見て、おかしいなとか嫌だなとかは正常だと思いますよ。自分の子供が理不尽な目にあっているときに、仕方ないとか我慢しろとかは異常だと思います。
・動かなかったら鞭、障害止まったら鞭、それって普通じゃないのと思ったら洗脳されています。もっと他に方法はないのかともやもやしているなら正解です。
・馬が噛んだり蹴ったり暴れたり動かなかったりするのは癖ではありません。そういう馬だからということでもありません。「嫌がっている」という事実です。
・馬が嫌がっているときはそれをやめるという判断が必要です。嫌がらないようにやるという問題ではありません。そうやってほとんどの人が取り返しがつかないほど嫌われ続けるか、一発大事故を起こします。そういう状態で乗馬を続けるべきではありませんよ。
・自分が困ることも悩むことも、すべて馬への愛情の有無や正誤で説明できます。馬が噛んだり蹴ったり跳ねたり逃げたりしているなら、それは好きかもしれませんが愛情ではありませんよね。
・DVをするやつは「これはお前のためだ」とか「しつけだ」とか「愛しているから」と言いながら相手を殴ります。愛馬が同じことされたら嫌ですよね?
・残念ながらクラブのことを悪く言っても、そのクラブを選んで預けているのは自分自身で自分の責任です。馬だけが被害者です。
・多くの場合各クラブにはそれぞれの方針があります。馬の扱い方や調教にもその人の常識があります。ほとんど変えることは出来ません。相手を変えるのではなく自分の居場所を変える方が得策です。
・もしまわりに噛んだり蹴ったり暴れたり動かない馬がいたら、遅かれ早かれその馬もそうなる可能性があります。ウィッシュにはそういう馬は一頭もいません。なぜならそういうクラブだからです。
・馬が幸せでなければ信頼関係は構築できません。身体も心も辛い状態では誰も信じられなくて当たり前です。馬が幸せであれば信頼関係を築けるので、ここでは馬が幸せかどうかを重視します。
・人間不信の馬とは何をやっても上手くいきません。馬が協力したくなるようにまず安心と快適を提供します。
・強制をするとまず抵抗が来るのは当たり前です。ウィッシュでは強制ではなく馬に理解を求めます。
・人間が「上手くいかないなー」と楽しく悩んでいるとき、馬はずっと辛い気持ちでいます。まず考えるのは馬の気持ちです。常に馬の気持ちを考えるようにしています。
・しょっちゅうケンカしているパートナーと、愛し合っているパートナー、どっちがいいでしょうか。パートナーが嫌な思いをしているのにそのままでいいのでしょうか。ウィッシュでは馬との協力関係や、調和を大切にしています。
・その馬を守れるのはオーナーしかいません。オーナーはすべてのことからその馬を守る責任があります。わからないことがあったら馬に聞きましょう。馬の様子をよく見て判断しましょう。できないと決めつけたり理由をつけるのは簡単です。愛馬のためならちょっと大変になっても自分を譲歩したり、想像以上のことをやれる力が出せるはずです。
・馬の行動には馬の気持ちが出ています。馬の行動という事実を受け入れてあげてください。馬が嫌がっていたり困っているときに助けることができてこそオーナーです。信頼できるプロを見つけて任せてください。そこまでがオーナーにしかできないことです。そこから馬を幸せにしていくのはプロの仕事です。
馬の気持ちを考えて馬が理解して納得できるやり方をする。
馬とコミュニケーションして、安心を与えて、信頼を得る。
しかもそれで結果を出す。それが私達のやり方です。
馬が幸せになって自分を信頼してくれたら自分も幸せだとは思いませんか?
馬も自分も幸せになりましょうよ。
私達がしたいのは「良かったな~」という笑顔と喜びの乗馬です。
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